年内に終わらないのではないかと思いました。
夏の記録が年を越しそうでした。
ディズニーでは1年で一番人気のクリスマスイベントをやっていますね。
我が子供達もクリスマスに行きたいと言っています。私もです。
この時期色々と不都合があり行くのは難しいですね。
車で峠を越えるのは雪の時期少し怖いですし、子供達の冬休みも2週間程度、習い事に仕事のシフトを考えると、休みを合わせることが厳しいのです。
クリスマスイベントは子供達がもう少し大きくなったら行きたいですね。
まだ一緒について来てくれるでしょうかね?
最終日はランドです
あっと言うまに最終日。
3泊させていただいたランドホテルにもお別れです。
荷物をベルデスクに預け、ランドへ向かいます。
バケパのため、ゆっくりインパします。
最初は初めてのショー、ミッキーのマジカルミュージックワールド。
ずっと見たかったのですが抽選に外れたり、アトラク派の子供達に断られたりでチャンスがなかったのです。
今回バケパのプランに組み込みました。
子供達も拒否することなく見る気になってくれてホッとしました。
始まりからワクワクが止まらないショーでした。
たくさんのディズニーキャラクターが出てくるので子供達も目をキラキラさせて見ていました。
終わった後にどうだったか聞くと「また次来た時見たい」と言っていました。私もです。
最後に銀テープが舞うのですが、娘が必死になってその銀テープをカバンに押し込むのです。
どうしても欲しかったようで。
たくさんの銀テープでパンパンになったカバン、ギリギリまで拾い集め会場を出たのは私たちが最後でした。
余韻に浸りながら次はどこに行こうかと歩いていると、またです。今度は娘。
「水筒!!」面倒ですが、今度は近くていいです。またフォレストシアターに戻ります。
スタッフの方に中に水筒を忘れたようだと伝えます。
しばらく待つと娘の水筒を持って出て来たスタッフの方。手には水筒の他にも。
飲みかけのライチのペットボトル、バケパ限定グッズのくっつきぬいぐるみ。
全て娘のもの。銀テープに夢中になりすぎて他の持ち物を忘れたのです。
忘れたことにも気づかなかったペットボトルとぬいぐるみですが、ぬいぐるみは手元に戻ってくれて本当に良かったです。無くなっていたことに気づいたらきっと大変なショックだったでしょうから。
その後は大好きなホンテ、スプラッシュマウンテンに乗って。
スプラッシュから出てくるとちょうどチプデが出て来たところでした。
周りにまだ人だかりもできてなく、手を振ったらチップの方から手を繋いで来てくれました。
お腹が空いてキャンプウッドチャックへ。
クリームブリュレチュロス、次こそは食べると毎回思って行くのですがなぜか食べずに終わる不思議。でも今回はちゃんと食べました。
最終日は必ずミッキーの家にミートミッキーを入れます。
前日のシーでミッキーにお手紙を書くのにミニレターを買ったのです。
ホテルを出る前に一生懸命に、ミッキーへの想い、感謝の気持ちを手紙にしていました。
最後に住所と名前を書いて、いざミートミッキー。
春にもお手紙書いて、ミッキーにお手紙を渡すのは今回で2回目です。
後日のお話になりますが、このミッキーへのお手紙、ミッキーからお返事が届いたのです。
これ、すっごく子供達喜びました。
きっと次もお手紙書くのでしょうね。
午後になりラストスパート駆け巡ります。
スプラッシュ、カリブの海賊、美女と野獣とベイマックス、10月でクローズのバズに乗り終わり出て来た時、また娘。
「カチューシャ」また無い。
絶対ベイマックスでしょ、バズの時すでに無かった気がすると、またベイマックスへ戻りキャストさんへ聞くも、今のところは連絡なしと言う。
ベイマックスじゃないのか?
バズのキャストさんにも確認するが、見当たらず。
バズのキャストさんが動いてくれてしばし待機。
ベイマックスで動画を撮影していたので念の為見返す。
と、ベイマックスから降りるときに座席に置きっぱなしになったミニーちゃんのカチューシャが一瞬だけ寂しそうに映っていた。やっぱりベイマックス。
そこへ、バズのキャストさんが同じカチューシャを持ってくるが、他にも同じものを落とした人がいないか確認しなければいけないとのこと。少し時間がかかると。
もう日も暮れて帰りの時間まで遊び倒したい私たちはVAR判定の如く動画を提示します。
決定的証拠が撮れていて良かった。動画のお陰ですぐにカチューシャを渡してもらえました。
いえ、忘れる我が家が一番悪いのです。
少し遅めの夕飯にプラズマレイズダイナーへ。
モバオダでスイスイ受け取り、先に席についていた子供達のところへ行くとなんだか周りが騒がしいような気がして見渡すと、スマホから緊急地震速報とキャストさんの「その場に座って姿勢を低く」の叫び声が。
一瞬判断ができなかったが理解できたとき子供達に「テーブルの下に」と言うとさすが素早い。
前日の地震速報から警戒していた子供達。
そして不安を隠しきれない表情の子供達に私がしっかり!と自分に言い聞かせました。
でも揺れたようには感じませんでした。
キャストさんからのOKが出てまた元通りになるのも長い時間はかかりませんでした。
しかし、息子は「ジジー」とジジに電話しろと言います。
私じゃ頼りなかったのでしょうか?
ジジと話すと少し安心したようでした。
残り時間も後わずか。
最後はモンスターズインク、そしてギリギリの時間でまだ案内していたスターツアーズで今年の夏は終わりです。
帰りの足取りはやはり重く、燃え尽き症候群、夢から現実へ。
ゆっくりランドホテルへ預けた荷物を取りに行きます。
エントランスに4日分の荷物とお土産と出してもらうと、これ、軽に全部入るのかな?と不安になりました。
車を回しいざ積み込み。家から持ってきた特大ベアのぬいぐるみを後部座席に子供達に抱かせ、助手席に荷物を詰め込みます。
なんとか。
これで本当に最後。帰路に。
だんだん遠くなるキラキラとした景色は初日と最終日では全くちがう顔を見せてくれます。
いつも悲しくなっちゃうんですよね。
いつも泣いちゃうんです。子供達。特に息子は感受性が強いので。
キラキラが見えなくなった頃に実家に電話します。
娘が「今から帰るよ」とババに言います。
22時過ぎでしたでしょうか。
ヘトヘトの私は早く家に着きたい反面、睡魔との戦いは避けたいので休み休み行くしかないもどかしさ、でも無理は禁物です。
大事な命を乗せてますから。
それでも地元に着く頃にはよっぽど眠かったです。
自宅に着いたのは5時くらいですか。
翌日は仕事です。
また来年。