朝晩はめっきり冷え込みタオルケットをしまい毛布を出しました。
長袖の服を出し、半袖はすっかり着なくなりました。
それなのに私はまだ8月のディズニー旅行記の記事を書きます。
誰の役にも立たない、ただただ自己満の記録です。
今回は<2つのパークをめいっぱい楽しむ3days ファンタジースプリングス入場保証つき>のプランで、1日目と2日目がディズニーシー、3日目がディズニーランドです。
ファンタジースプリングスには2日目に入れます。
バケーションパッケージで遊ぶのは3回目ですが、時間が決まっているものが多いのでバタバタします。金額もお高いので悩むところですが一度この沼にハマると抜け出せません。
スムーズに遊ぶことができ、特別な体験も時にできます。
朝食はルームサービスにしました。
前夜は遅くまで遊び、ゲリラ豪雨に打たれましたし、バケパで最初のアトラクションの時間も10時と余裕を持たせていましたのでゆっくり準備しました。
ホテルのクロワッサンって大好きです。
スクランブルエッグもフルーツも朝をすごく感じられてモーニング大好きです。
支度を済ませたらリゾラでシーへ向かいます。
シーに入る前にまだ時間もあったのでいつか泊まりたいミラコスタに入ります。
ロビーを見渡しハーバーが一望できるところでシーへの入場口を見つけましたが、果たして宿泊者じゃないのに通れるのだろうかと思いUターンをしようとするとキャストさんから声をかけられます。
「何かお困りですか?」いつも思いますがディズニーのキャストさんはゲストの些細な変化を見逃さないですよね。本当に素敵です。
私「ミラコスタに入ってみたくて、ここからの景色すごくいいですね」
キャスト「お写真撮りましょうか」
私「ここの入場口は宿泊の人だけですか?」
キャスト「いいえ、大丈夫ですよ」
と、私たちはUターンしなくて済みました。お礼を言い、いざ入場です。
1番最初はトイストーリーマニアへ。
春休みに来たときは私がダントツでいいスコアだったのですが今回は息子に抜かれてしまいました。
私に勝ったことがなかった息子はとても喜んでいました。
シェフミッキーは絶対行きたい
さっき入場したばかりですが一旦出ます。
シェフミッキーの時間です。
バスに乗りアンバサダーホテルへ行きます。
私も子供達も大好きなレストランです。
シェフ姿のミッキーが各テーブルに挨拶しに来てくれます。
ビュッフェスタイルなので子供達も各々好きなものを運んで食べていました。
しばらくするとミッキーが来てくれました。
いつも何を喋ろうか考えているのですが緊張するみたいです。
キャストさんが助け舟をいつも出してくれます。
やはりバースデーロゼットがミッキーの目に止まり、お祝いをしてくれました。
みんな同じ服でいるのも誉めてくれましたよ。
ミッキーが去った後はすぐに退店。
次のダッフィーグリーティングの時間が迫っていました。
急いでバスに乗り向かいますが、ここでアクシデントが2つ。
シーに着き、バスを降りようとした時、娘の鼻血が流血。
あいにくティッシュを持ってなかったのでハンカチで押さえ、エントランスへ向かいます。
キャストさんに救護室の場所を聞き向かいますが、割と歩く。
仕方がないので娘の様子を伺いながら早歩きで向かいます。
たくさんのすれ違う人に心配されながらハーバー前の救護室に到着し一安心。
血まみれのハンカチは破棄しました。
しばらく鼻を冷やしながら「こんなことがなければ救護室なんて入らないから貴重な体験ができたね」と話していると、ここでアクシデント2つ目。
息子が「水筒がない」と言い出します。
最悪。
どこで無くしたか、どこまであったか覚えていない様子。
微かに手荷物検査の時には無かった気がすると言います。
では、ここに来るバスの中か、シェフミしかありません。
バスもシェフミもアンバサダー関連のため、あちこち電話しなくて済みそうです。
救護室にてアンバサダーホテルに電話します。
名前も書いてあるのできっと大丈夫。
しかし、それらしき届出はまだ出ていないそうで。
折り返しの電話を待つことにしました。
熱中症が心配だったので水筒を一人一つ持たせていたのですが、見つかるまで不便です。
救護室にて「どうしてあんたは確認もせずに*△%⬜︎…!?」ブツブツ文句を言っているのを聞いていたキャストのお兄さん。
私が「いつになったら忘れ物なくなる?」と息子に問いかけるとキャストさんが「僕が忘れ物に気をつけるようになったのは息子さんの年齢からまだまだ先のことでしたよ」と息子に対し、フォローを入れてくれていました。
次に「男の子ってみんなそんなもんです」と、あれは私へのフォローだったんでしょうね。
鼻血、止まったようだと娘が言います。
使い捨てアイスノンを持たせてもらい、だいぶ時間ロスしましたがダッフィーグリへ向かいます。
ダッフィーグリが奥地にあるのでトランジットスチーマーラインで移動します。
水上バス?かな?トランジットスチーマーライン。
シーは真ん中に海がある為、グルッと回って歩かなくてはいけないのが歳をとってからはとても辛いのです。
職業病ですが腰椎間板症と坐骨神経症を患っていまして、投薬とリハビリを続けています。
ので今回はできるだけ歩かないで済むように水上バス乗ります。
初めて乗りました。
こんなに近くで写真が撮れるのは素敵ですね。
ダッフィーにグリーティングするのも初めてです。
毎回初めての経験ができるディズニーが大好きなんです。
あ、スチーマーラインに乗る前にアンバサダーホテルから電話が来ました。
もうすぐ乗り場だったのですが1台見送りました。電話中で。
それらしき水筒が見つかったとのことです。
急いで取りに行きたいところですが、なんせ時間が押せ押せなもので、1時間後に取りに行くと伝えます。
そしてダッフィーグリを楽しむのです。
水筒を取りに行かなければいけないのですが、ここでまさかのファンスプ、ピーターパンのDPAが取れてしまいます。
翌日にファンスプエリア確約チケットだったので、その時にと思っていましたが、取れたので行くしかないです。大興奮です。
水筒のない息子を水分補給させ、いざ、初めてのファンタジースプリングスへ。
当たり前ですけどテレビで見たまんまで終始大興奮。
他のアナ雪、ラプンツェルのパスは取れませんで、後にも先にもピーターパンのみ。
次の日の為にあまり回らず出てきました。
ピーターパンは最高でしたね。
最後の方の♪考えてみよう〜〜、のところに差し掛かると泣きそうになりますよ。
私も記憶が定かではないですが、私たちの地域では私が子供の頃、まだ学校に上がっていない頃だったか、低学年だったか、ピーターパン毎週だったか毎日だったかやってたんです。テレビで。
短い時間で。
それを見ていたので本当に感動ものです。
ここに来る前にディズニープラスで子供達もピーターパンのお話と、ティンカーベルのお話を見てきていたので、映画に出てくるものを見つけて楽しんでいました。
また翌日を楽しみにファンスプを出ます。
そしてこのタイミングで水筒を取りに行ったと思います。
もう日が立ちすぎて覚えてないですが。
またアンバサダーホテルのバスに乗り、ホテルへ。
ありました、息子の水筒。
ディズニーで何回も忘れ物や落とし物をしましたが今のところ100%戻って来ています。
ソアリンにも乗ったはずなのですがいつ乗ったか?
アクアトピアのびしょ濡れバージョンにも乗りましたけどどのタイミングで乗ったのか忘れてしまいました。
夏、毎回思うのですが、美味しいフードをたくさん食べたい、私、食べることが大好きなんです。
けど、あまりの暑さに食欲が出ないのです。
ザンビーニで夕食をとっているとまたしてもあいつが。
外の雲行きがだんだん怪しくなり、雷鳴が響き出します。
ビリーヴのバケパ席取ってるんです、勘弁してください。
しかし雷も雨も風も強くなる一方で、あんなに鳴りっぱなし、光りっぱなしの雷なんてそうそう見ないですよ。
なんで今なの。
昨日買った傘はホテルに置いて来たんです。
いいえ、今日はもう買いません。要りません。
息子がキャストさんにビリーヴの有無を聞きに行きます。
回答はなんとも言えず。ギリギリまで判断ができないと言うことでした。
もし、中止なら、バケパ席分の料金は戻ってくるし、混み出す前に早く帰って、明日のファンタジースプリングスに備えたいところです。
開催を願いカッパや傘をさして待機してる人、諦めて帰る人、屋根のあるところでギリギリまで粘る人と沢山の人の思いがありましたが。
我が家はホテルへ帰還することを選びました。
絶対厳しい天候だと思いました。
そして、翌日もビリーヴのバケパ席確保していましたから。
実際もう混み始めていましたが、ピークは避けられ、リゾラでランドステーションへ。
今日はまだ体力が残っています。
リゾラの駅でスタンプ代があるのに気付き、そしてよく見るとスタンプラリー?各駅でスタンプを押すとファンスプの絵柄が完成するというもの。
台紙はどこにあるのかと駅のキャストさんにまた息子が聞きます。
「フリー切符はお持ちですか?」
今日と明日リゾラを使う予定だった為、2dayパスを買っていました。
3枚見せると、キャストさんから台紙を3枚もらうことができました。
翌日、このスタンプラリーで悲惨な目に遭いますが、それはまだ知らない話。
ランドステーションの分を押し、帰路につきます。
夜は確かランドホテルのコンビニで買ったカップラーメンだったかな。
また、明日の為にゆっくり休みます。