前回の記事から2年経過し、小学生だった息子も中学生になりました。
この2年の間にたくさんいろいろなことがありましたが、台風のように駆け抜け何も記録できないまま時だけが経ちました。
現在、息子は遠のいていたADHDの投薬を再度開始いたしました。
と言うのも、今までの慣れた小学校生活から忙しい中学校生活に変わり、環境の変化にどう反応するのか不安になったからです。
当の本人は全く気にしていないようですが、チックが顕著に現れたり、何かに依存したりと少なからず症状は出ていました。
投薬を開始したのは6年生の3学期からです。
インチュニブを1㎜から始め、少しずつ体重の適正量まで増やしました。
現在は3㎜を服用しています。
最初こそ眠気が強く出ていたようで、本人も薬を飲むのを嫌がっていましたが、段々薬が体に順応し現在は眠くなることは無くなったそうです。薬も嫌がらずに服用しています。

前回から彼の成長が著しく、6年生の3月にはサッカーの卒団式や小学校の卒業式などそわそわする式典が多くありました。
ずっと一緒にいて気付きませんでしたが、ちゃんと人の話を聞き、そこに座り、みんなと同じ行動をとること。
それが当たり前にできるようになっていました。
薬の力か、はたまた彼の成長に伴うものなのかは正直わかりません。
卒業式では、人一倍手のかかった我が子の門出に涙するかと思いきや一滴も泣けず。
しかし、我が子が退場した瞬間に堪えきれない涙が出ました。
感動したわけじゃない、自分でも何の涙かわかりませんでした。
でも少しだけやり切ったと思いました。

新しい中学校生活

中学校の生活が始まると、彼の変化がよくわかりました。
準備をするのはまだまだ忘れ物も多く、連絡事項などもこちらから聞かないと教えてくれない状態ですが、あんなに口うるさく言っていた宿題や自学を自ら行うようになりました。
小学校のように毎回指定された宿題がない中学校は、自学など皆無だった彼には到底無理だと思っていました。
自分で考え予習復習することが苦手です。
なぜ自学ができなかったか?それは自分で何をするのか決めなければいけないからです。
それを考えるのもめんどくせいし、なんせ家で学習する習慣がない、ゲームやりたい、YouTube見たいが先行しますから。
それが、「ここのページをコピーして」とワークを出され、言われるがままにコピーするとそれに取り組むのですから驚きです。
中学になってからは塾も週2、新しいチームになったサッカークラブも土日含め週4になり、大変忙しい毎日を送っていますが、嫌だと言うこともなく、淡々と日々こなしています。
中学に入る前から内申の話をよくしていました。
いくら勉強がよくできても(彼はよくできませんが)生活態度が悪かったり、提出物が遅れたりすると内申点が下がり、高校受験に影響するんだと。
それが彼の頭の片隅に生きているようです。

いつまで口うるさく言えばできるのだろうか?
私がいなくなったらこの子は生きていけるのだろうか?どうするのだろうか?

と、ずっと悩んでいるお母様がいたら、どうかお子さんを信じていてください。
もちろん個人差がありますので、みんな大丈夫とは言えません。
しかし、頑張る母を子供は必ず見ています。
そしてそれに自身も答えようとするのです。
我が子も、周りの子に比べたらまだまだなところばかりです。
まだ人並みにはなっていません。
それでも子供なりに日々成長しているのです。
きっと努力は報われます。

投稿者

山口

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)